本日から3章に入っていきます。
裁判の準備
リンに話しかけると、リンは空のビデオを探していました。アキラも家中探して、翌日のお昼になってようやく見つけることができました。戻るとリンはテレビの録画予約をしておいたようで、アキラが何を録画するのか尋ねると、ヴィジョンの爆破事件の裁判が始まることを教えてくれました。
ニコがカンバス通りの訴訟代理人としてテレビに出ること、自分たちも関係していることもあるのでビデオに残しておきたいようです。
一方、邪兎屋サイドでは飛行機の搭乗時刻付近になってもニコはまだ荷造りをしています。
ついでに傍聴席の人たちに邪兎屋を知ってもらうためにパンフレットを用意しているようです。さすが、用意周到ですね笑
そんな中、猫又がスマホ(ガラケー)の通知が鳴っているのを見てニコに渡しました。
通知の内容は借金の催促のらしく、ニコはパエトーンの他にも5人から借金しているとボロを出していました。全て空のメッセージらしく、ニコ以外の人は何がなんだかわからないようです。
再び主人公サイドへ戻り、テレビを見ていた2人にニコ達から電話がかかってきます。ニコが移動中でないのを不思議に思うリンですが、レインが妙なことに巻き込まれていて、空のメッセージをよこすようになったことをニコが話すと、Fairyに空のメッセージに関する詳細を聞いてみました。メッセージは確かに空だが、送信場所がバレエツインズという建築物付近ということを聞くと、ニコが驚いていました。バレエツインズは心霊現象が起こることで有名らしく、何年も前からホロウに呑み込まれているようです。
レインに用があるアキラたちは、レインを見つけることにしました。ニコからレインの写真をもらい、ニコ以外の邪兎屋のメンバーとバレエツインズに向かいました。
バレエツインズへ
バレエツインズの近くに来ると、ホロウの中から最上部が少しはみ出た建物が見えました。これがバレエツインズのようです。
バレエツインズに入り、屋上を目指していきます。入って早々オブジェクトが倒れて不気味ですが、先へ進んでいきます。道中の敵のお化けのようで、まるでお化け屋敷のようですね。
道中お化けのような敵に遭遇して同じマスに止まってしまうと、強制的にあるマスまで戻されるようです。
こういった敵を避けつつ、隣接したマスしか見えないホロウを探索していくと、懐中電灯を拾いました。これを使うと、隣接するマスにいる先程の戻される敵を追い払うことができます。
途中電灯があるマスに行くと、その周りのマスを照らして見ることができます。
探索を続けると、ムービーが流れます。執事のような格好をしたオオカミのシリウスが行く手を阻みました。私有地で来客お断りだと言いましたが、用件は聞いてくれるようです。しかし、その直後に女の子の悲鳴が聞こえ、カッターの刃が転がってきてきました。
これを見たオオカミは複雑な顔をしてカッターが転がって来た方を振り向いて説教をしました。目線の先には猫又が前ホロウから脱出させたカリンがいました。
また、エレンという人にも姿勢について怒るオオカミ男。あ、たまに見かけるサメちゃんですね。
カリンが猫又を見て、助けてくれたことをオオカミ男に言うと、彼は邪兎屋の背後にいたリナというメイドに離れるように言います。
そうして、オオカミ男は自分たちの組織をヴィクトリア家政だと自己紹介をしました。
オオカミ男はフォン・ライカンと名乗り、オーナーの指示でバレエツインズの設備のメンテナンスに来たことを話します。元々のオーナーは破産しているので不思議に思った猫又ですが、今のオーナーはラマニアンホロウの活性低下に乗じで最近購入したようです。カリンは調査員だと思っていた猫又たちがなぜここにいるのかが不思議がっていましたが、他のメンバーは気づいており、カリンにそのことを教えました。ここで、プロキシ「パエトーン」であること、ここに来た目的を話しました。
ここで、リンから裁判に出していた書類のせいで邪兎屋全員が出廷しないといけないことを聞き、邪兎屋を見送ってヴィクトリア家政と一緒に行動することにしました。
今日はここで終わります。
