救出した飛行船のその後
飛行船の眠っている乗客を全員運び出した後、ニコは夢の中で裁判をしている様子でした。
飛行船の中に撒かれたのは強力な麻酔であり、後2,3時間は眠っているようです。主人公側はレインの救出、ヴィクトリア家政はバレエツインズに関するオーナーの名誉を守ることができ、今回はいい協力関係を築けたようです。
レインは脅されたとはいえハッキングしたのは事実なので、治安局が来る前にアキラと一緒に先にホロウに出ることにし、ビリーに治安局の聞き込みを任せることにしました。
一方、パールマンの方はというと、前回サラに撃ち込まれた麻酔銃の効果もあり、早く目が覚めることができました。そして邪兎屋の目を盗んで飛行船に乗り込み、運転し逃げるのでした。パールマンを救出するための麻酔かと思いきや、パールマンもろとも消す作戦だったようで、もう一度治安局に捕まることは死を意味すると察した彼は新エリー都から脱出するのでした。
レインとの再会
数日後、アキラとリンはレインに会いに行きます。挨拶と、今回は事前に渡していたプロトタイプの記憶素子を解読した結果も教えてくれるようです。また、リンはインターノットでバレエツインズの買い手は結局ビルの購入を諦めて違約金を払ったことを教えてくれました。エーテリアスのせいなのか飛行船の事件の方のどちらが原因なのでしょうか。
レインに会いに行くと、彼女はヴィクトリア家政に匿われていていることを教えてくれました。なぜあの事件に巻き込まれたのか聞かれると、報酬がいいところに惹かれて、怪しいと思いつつも詳細を聞きに直接会いに行ったら誘拐されたとのことでした。
反乱軍が飛行船に手を出した理由はパールマンを消すためということで、反乱軍の戦闘員の一人が言っていたスポンサーというのはサラとその背後の男のようですね。後サクリファイスという単語が聞こえたようで、兄妹含めて誰もそれが何を指すのかはわからないようです。
この後にクレタが来るようなので、ビデオ屋に戻ります。戻ってクレタとグレースが来ると、Fairyに記憶素子に入っていた音声データを再生させました。
記憶素子の中身
クレタの父親で白祇重工の先代社長、ホルスはすでに死にかけで、モニュメントの中にあるものの名前を聞いているところでした。すると、もう一人の男がその名前はサクリファイスと口にしました。それを近くで聞いていたライカンとリナ、ヴィクトリア家政もサクリファイスの調査をしていて、サクリファイスを知ってしまったアキラたちをどうするか聞くリナ。ライカンは主人が計画を変更したので、主人の盟友になるように導くように行動することにしたようです。場合によってはライカンに消されていたのかもしれませんね。
Ver1.0のストーリーはここまでです。次はエージェント秘話を予定しています。